
ロエベのクリエイティブ ディレクター ジョナサン・アンダーソン氏が発起人となり、2016年にロエベ財団が創設した「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」は、ロエベスーパーコピー工芸作品に焦点をあてたインターナショナルなアワード。3回目となる今回は、スペイン、英国に続いて初の日本での授賞式の開催が実現した。ファイナリスト29組のうち、10名の日本人が選出された今年のクラフト プライズは、次世代を担う1980〜90年代生まれの日本人作家が大活躍を果たした。
VOでは、次世代を担う4名のファイナリストにインタビューを行った。クラフトにおける伝統文化を理解し、未来のニュースタンダードを生み出していく彼らに話を聞きながら、奥深いクラフトの魅力をひもといていく。
世界のクラフトアーティストが集う祭典が日本初上陸。
次世代を担う4名の日本人アーティストに聞く、「クラフト」の未来。
モダンな石庭に展示されたクラフト作品が美しく佇む。目で見て感じることができるクラフトの世界には、デジタルにはない人のあたたかさが宿る。伝統文化が築く素材や技法に心をつかまれ、今を生きる作り手の想いに大きく感情を揺さぶられてしまうほど、圧倒的なパワーを秘めているのだ。