
古きよき伝統とエキセントリックな反骨精神が共存し、新たな価値観を生み出すイギリス。1971年創業のマルベリーは、そんなユニークな美意識をもつ国を体現するブランドだ。19年秋冬コレクションと新作バッグに、クリエイティブ・ディレクターのビジョン、グッチスーパーコピーそしてブランドの基盤となっているファクトリーを通し「英国らしい」と評されるブランドの魅力をひも解いていく。
モダンに遊ぶ、秋の英国テイスト。
英国らしいエキセントリックさと伝統をバランスよくミックスしたスタイルを提案するマルベリーの2019年秋冬コレクション。トラッドなチェック柄やノスタルジックなフラワープリントが多様された服は、英国らしい仕立ての良さと細やかなディテールで、着る人の個性をフレッシュに引き出す。
イギリスの伝統的なサッチェルバッグをベースにデザインされた「KEELEY SATCHEL(キーリー サッチェル)」の遊び心ある配色が目を引く。パンキッシュなゴールドの留め具がポイントの「MINI KEELEY(ミニ キーリー)」。柔らかなフォルムがリラックスした気品を放つ。
ジョニー・コカが見据える、新時代のマルベリーらしさとは。
ジョニー・コカ/スペインの生まれ、フランスのパリで建築やデザインを学ぶ。ルイ・ヴィトンやセリーヌなどのブランドで活動した後、2015年にマルベリーのクリエイティブ・ディレクターに就任。ウェアからレザーグッズ、アクセサリーのコレクションを担当し、堅実な英国ブランドであるマルベリーのものづくりに、モードな軽やかさと現代女性が求める機能性を吹き込んでいる。
英国らしさを大切にしつつ、着る人が自分らしく自由でいられるモダンなデザイン。ブランドの原点に立ち返ったともいえるコレクションを今シーズン発表したクリエイティブ・ディレクターのジョニー・コカが考える、ブリットな美意識とは? ますますの成長を遂げるマルベリーの魅力やこれからのビジョンとともに聞いた。