
シャネルスーパーコピー (CHANEL)のアンバサダーを務めるなど常にモード界から熱い視線を浴びる小松菜奈。女優としての存在感を年々増幅させる彼女が語る映画への愛、そして未来の自分に課すものとは。
青々と晴れ渡る初冬の空を背負いながら、伸びやかに次々と自らポーズを変えていく。そんな小松菜奈の姿は優れたファッションモデルにしか見えない。
恵まれた容姿と生来のセンスを買われ、シャネル(CHANEL)のアンバサダーを務めるなど常にモード界から熱い視線を浴びているが、その一方で、年々存在感を増している肩書が「女優」だ。
「モデルとしてずっと活動していきたいなと考えていました。まさか女優をやらせていただくことになるなんて思ってもいなかった展開で。でもお芝居は楽しいし、モデルで培った表現力を生かすことができる。そして女優業に取り組むうちに、モデルの仕事にストーリー性のあるテーマを与えてもらうことが増えました。それぞれの勉強になるので、これからも両方続けていきたいと思っています」
「もともと映画をよく観に行っていました。つくり手の愛情が伝わってくるし、臨場感のある音響や役者たちの繊細な表情などは映画館でしか味わえない。よいお芝居を見るとぞくぞくして、原動力になるんです。そしてとにかく撮影現場が大好き。時間をかけて一からつくり上げていくのが刺激的で楽しいし、スタッフさんも一緒になって役の感情を共有し、演技に反応してくれます。ちゃんと伝わったんだ、と実感できる環境なので自分の性格にすごく合っていて。いろんな世代の映画好きの人たちが集い、休憩時間には日本の映画をもっとよくしていきたいと熱く語り合っている。作品に参加するたびに映画って本当にいいな、と思いますね」