
G-SHOCKはストリートカルチャーを代表する時計だが、現代のビジネスシーンにフィットする時計といっても過言ではない。つねに“選ばれる時計”であり続けてきたその理由をG-SHOCKの最高峰ライン「MR-G」に登場した新作「MRG-B2000B」を通して、クリエイティブディレクターの前田 陽一郎が考察する。
「“ストリート”とは、コマーシャリズムの外側にあるムーブメントだと考えています。街発信の文化、スタイルのようなものがメジャーになった総称が“ストリート”。カルティエスーパーコピー そうした視点でG-SHOCKを捉え直すと、このアイテムが認知されていく過程は決してコマーシャルウオッチのそれではなかった。それより重要なのは、G-SHOCKには頑丈という独創的な機能があったということでしょう。当時は“機能がデザインをつくる”という価値観がメインカルチャーになりつつあったんです。また映画(『SPEED』キアヌ・リーブス主演、1994年公開)というフィルターを通してその存在が逆輸入されるかたちで広く知られるようになったのも珍しかったし、カッコ良かった。次第にファッションとも結び付き、G-SHOCKがストリートカルチャーの代表的な時計になっていきました」